目を離さないで見てないふり
こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
今日は『子どもを見る。』ということについてのお話です。
あえて“見ていないふり”をすることで、見えてくることもあります。
子どもが自由に過ごす時間を大切に
かるがも整骨院🦆ではお子さんが来てくれた際には、できるだけ自由に遊んでもらっています。
『自分で遊びを考える。』余白を持ってほしいという想いと同時に、過剰に声をかけないことでその子がどんな性格なのか、どんな思考の傾向があるのかをこっそり観察しています。
『社会性』がしっかり働いている証
人見知りや内弁慶と呼ばれる子ども達の反応も、私たちは“社会性という機能がちゃんと働いている証”と捉えています。
初めての場所・人に緊張したり表情を変えたりするのは、自然な反応。決してネガティブなことではありません。
『見ていないとき』の行動に本音が見える
初めて来た子どもたちが、どんな遊びを選ぶのか?どんな表情で過ごすのか?私たちは正面からじっと見るのではなく、少し離れたところから、そっと様子を伺うようにしています。
『誰かに見られている。』と感じるだけで、子どもは少なからず演技をしてしまうもの。だからこそ“自然な状態”を見てみたくて、あえて目を離さずに見ていないふりをするのです。
親だからこそ、見落としがちなこと。
自宅でも、同じように子どもたちだけで遊んでいる姿をそっと観察することがあります。
大人の目を気にしていないときにこそ、本当の言葉や行動が出てくるからです。
いつも一緒にいるからこそ見えにくいこともあるし、気になったこともすぐに口を出さずに“見守る”ことで、新たな一面が見えてくることがあります。
『見ないふり』は決して放っておくことではなく、”信じて待つ”という関わり方。
子どもたちの小さな成長を、静かに応援していけたら素敵ですね。
かるがも整骨院🦆
〒275-0026 千葉県習志野市谷津5-27-15 三山マンション102
営業時間:8:30〜11:30/14:00〜18:00
定休日:日曜・祝日/木・土曜は午前のみ
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