子どもたちの『自立』って何だろう?──見守る勇気と信じる力

育児のヒント

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。

今日は、子どもたちの『自立』についてお話ししてみたいと思います。
ふとした瞬間に、親から少しずつ離れていく子どもたちの姿に成長を感じることがあります。

◆ 島田家の『自立』への考え方

島田家では、子どもたちの『自立や主体性』をとても大切にしています。
それが沖縄から千葉に戻ってきた理由のひとつでもあるからです。

『何をもって自立と呼ぶのか。』はとても難しい問題ですが、私たちは『自分の行きたい場所を、自分で決めて、自分で行けること』が自立の一つの形だと考えています。

だからこそ子どもたちが興味を持った場所には、できるだけ出かけるようにしていますし、可能であれば子どもたちだけで出かける経験も大切にしています。

『行きたいけど、お母さんやお父さんが一緒じゃないと…。』

そう思わせてしまうことで、せっかくの子どもたちの意欲を削いでしまうのはとてももったいない事だと思っているからです。

◆ 沖縄と関東、移動手段のちがい

私たちが住んでいた沖縄では関東と比べると移動手段の選択に大きな差があります。

沖縄には電車がなく、公共の移動手段はモノレールとバスが中心。
ですがモノレールは一部地域にしか通っておらず、バスは渋滞の影響で時間通りに動きません。

つまり、子供達だけでの移動には制限があり、自然と移動は車が頼り。
平日も休日も、子どもがどこかへ行くには親が車で送迎するのが当たり前なんです。

この環境に、私たち(特に島旦那)は違和感を感じていました。

関東では、小学生でも電車に乗って学校や習い事に通います。
電車の遅延や悪天候といったアクシデントも、自分で判断しながら対処していく

一見些細なことのようですが、こうした経験が自立や主体性の土台になると私たちは考えています。

◆ 子どもたちだけで有明へ

先日、子どもたちがずっと行きたいと言っていた『そなエリア(有明)』に出かけました。

といっても、私(島旦那)は同行せず、妻も道中のサポートは最小限。
移動手段・乗り換え・ルートの調べ方など、すべて子どもたち自身に任せました。

小学校4年生、2年生、そして5歳の3人組。
多少道に迷うことはあっても、大きなトラブルもなく無事に行って帰ってこれました。笑

『こんなことまで、もうできるんだなぁ。』と驚きと同時に、少し寂しさも感じた一日でした。

◆ 信じて、手を少しずつ離してみる

どれくらい手を離せるか──それは子どもへの信頼そのものなのかもしれません。

もちろん、安全の確保は最優先です。でも、できる範囲でチャレンジさせてあげることが、未来の“自立”の土台づくりにつながっていくのだと思います。

あなたのお子さんにも、ぜひ『自分でやってみる』経験を少しずつ届けてあげてください。


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