こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院です🦆
今回は、患者さんとの会話を通して改めて感じた、
『育児を通して自分を知る』というテーマについてお話しします。
子どもとの時間が、自分を映す鏡になる。
子どもたちが生まれてくれてから、
『自分って、こんな一面があったんだ」』驚かされることがよくあります。
たとえば——
- 『誰かと一緒にいるのが大好き!』だった人が、ひとりの時間を強く求めたり
- 『おしゃべりが大好き。』だった人が『ちょっと静かにして…。』と思ってしまったり
知らない自分に戸惑いや罪悪感を覚えてしまう方もいるかもしれません。
それでも大丈夫。それが“育児”なんです。
自分のことも家族のことも大切に思っているからこそ、
新しい自分に出会ったときに戸惑うんですよね。
それは、あなたが真剣に子育てに向き合っている証拠。
それで、いいんです。
『今の私は、何に疲れているんだろう?』
新しい自分を受け入れるのは簡単ではありません。
でも、
『なぜイライラしているのか?』
『最近の自分に何が足りていないのか?』
少しだけ言葉にしてみるだけで、心がスッと軽くなることがあります。
たとえば…
- 睡眠不足?
- 体が重い?
- 本当はひとりの時間がほしかった?
- 調子が良ければ、どんな反応ができたかな?
全部を解決しなくていいんです。
言葉にするだけで、整理できる気持ちもあるから。
育児は『育自』でもある。
子どもは、自分でも気づいていなかった一面に気づかせてくれる存在です。
でもそれは、時に見たくない自分とも向き合うということでもあります。
まさに『育児は育自(いくじ)』です。
子どもが成長するように、私たち大人も一緒に育っていくんですよね。
そのために必要なのは『余裕』と『余白』
自分を見つめるには、心にも体にもスペースが必要です。
もし『余裕がなくなってきたな。』と感じたら、
ひとりで抱え込まず、ぜひお話しに来てください。
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育児を通して出会う“新しい自分”が、
あなたの人生にとっても優しい味方になりますように。
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