探求心は才能──長男が夢中になった『百福イズム』

育児のヒント

※この記事は、以前の投稿をベースに読みやすく再構成したリライト版です。
文章のトーンや構成を一部調整しています。

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。

今日は我が家の長男が見せた探求心と、その継続力についてのお話です。
小さな興味の種が思いもよらないほど大きく育っていく様子を、私たちも間近で感じています。

◆ きっかけは『インスタントラーメン』

ここ数年、長男は『伝記』にどっぷりハマっています。
短めのものから分厚い本まで、様々な人物の人生に触れてきた中で、特に彼の探求心を刺激し続けているのが日清食品創業者・安藤百福さんです。

最初のきっかけは『インスタントラーメンができるまで』という本。
中でも『瞬間油熱乾燥法』という製法に衝撃を受けたらしく、その話ばかりする時期もありました。笑

それをきっかけに安藤百福さんという人物に惹かれ、同じ伝記や関連本を何冊も繰り返し読むように。まさに『読み漁る』という言葉がぴったりなほど、夢中になっていました。

◆ ついにミュージアムへ

そんな長男の熱意に応えて、春休みに家族4人で『カップヌードルミュージアム横浜 安藤百福発明記念館』へ出かけました。(私は留守番でしたが…。笑)

館内には、安藤百福さんが開発に励んでいた小屋の再現、インスタントラーメンの製造工程の展示などがあり、長男の探求心は存分に満たされたご様子。

最後には『自分だけのカップヌードル作り』も体験できて、子どもたちは大満足。
普段インスタント食品をほとんど食べない我が家ですが、この日だけは特別。
彼らの“初インスタントラーメン”は、オリジナルデザインのものでした。

◆ 興味は力。好奇心の行き先を見守る

学校の勉強にはそこまで興味を示さない長男ですが、
一度火がついた探求心にはとことん向き合うタイプです。

その集中力や行動力には、親の私たちも驚かされます。

こうした自発的な好奇心というのは、どんな環境づくりをしても教え込むことは難しく、自然と芽生えたものこそが本物だと感じます。

夏休みに入り、色んな伝記を読み漁った結果現在は『織田信長』に夢中な様子。この好奇心がどこへ繋がっていくのか、親としても静かに、楽しみに見守っていきたいと思います。


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