厳しい大人の役割

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
いつも子供達や親御さんに向けたお話が多いですが、優しいだけじゃダメだとも思っています。
一緒に生活していれば当たり前に子供達を叱ることもあるわけですが、子供達に厳しい事を伝える役割も世の中に必要なことだと思っているからです。

自分で言うのもなんですが、私(島旦那)は家で怖い人の役回りです。
整骨院🦆での様子とは結び付かない方も多いようなのですが、ちゃんと叱ります。
妻には家での𠮟り方について注意を受けることが多々あります。

叱らないことを推奨する世の中ですが、果たしてそれが子ども達のためになるのか？というとそこには個人的には疑問があります。そもそも親にも叱られる機会も少ないため、公園や外で親以外の大人から叱られてもそれを受け入れられない子供も多く見受けられます。

正確に表現すると『叱られていない』のではなく『適切なコミュニケーションを身に付けられていない』という表現の方が正しいのかもしれません。

大人が子どもの主張や感情を『察しすぎる』事で自分の感情を自発的に表現する機会を奪ってしまいます。これは非常に危険で、親子同士ならまだしも親以外の誰かとコミュニケーションを取ろうとしたときに自分の主張も、相手が何を言おうとしているのかも表情や仕草からキャッチできなくなってしまいます。

相手の様子に気が付けない、という事は目の前の大人の様子に気が回りません。
例えば不審者や遠目に見て様子がおかしい人にも気が付けなくなる可能性が高いです。

ウソのような話ですが、事故現場を動画を撮る人がいる時代です。
そんな大人が子どもにどんな影響を与えているか考えれば、想像が出来るのではないでしょうか？

単純に怒ったり、手を挙げるのではなくきちんと理由を伝えて叱る。
危なかったり、捕まるような事だったり、大人が伝えるべき事っていっぱいあります。
それを教えてあげられる機会を無視しないであげてください。

相手の事を考えれば単純な声掛けや叱り方にはならないはず。
大人がきちんとコミュニケーションを取るチャレンジをしていきましょう。

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かるがも整骨院🦆
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