『出来ない』事との向き合い方

育児のヒント

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
昨日の内容に続いて、子供達の運動や体についての話です。
書き始めると止めどなくなってしまうので、何回かに分けます。笑

昨日子供たちの運動や体の機能について書かせて頂きました。
練習やトレーニングの専門性が高まることを危惧をしているとも書きました。

読んでいただいている方はほとんど親御さんだと思うので、振り返ってみてほしいです。
自分の頃と比べて、子供達の練習内容や練習環境はどうですか?

YouTubeを見れば選手の練習やプレイ集は見れるし、自分の体の動作だって動画に収めることが気軽にできます。練習方法だって動画で見きれないぐらい出てきます。情報的にも道具的にも10数年前よりはるかに恵まれた環境にいるわけです。

そりゃ大人が持っている情報の質だって上がるわけです。そしたら練習の内容だって自然といい(と思われている)ものに更新されていきますよね。折角なら効率よく上達させてあげたいという気持ちもわかります。

ただ、その反面『出来ない』事にフォーカスが当たりすぎているように感じます。
改善する方法を沢山提供しているのに『出来ない』ままのなのは何故なのか。
『出来ない』事や『上達しない』事に親側が違和感を感じるわけです。
そもそも子供達が『出来るようになりたい』のかという部分を置き去りにして。

大人が上達を強要することで子供の意欲は大きく削がれます。
人間は基本的に指示されることに抵抗を感じる生き物だからです。
どれだけ相手の言い分が正しくても指示されたら抵抗感を感じませんか?
子供達だって一緒です。

まず大前提として『出来なくていい』です。
大人が無理やり上達させる必要は全くないです。
子供達が自分で上達したいと行動を始めたら声を掛けるぐらいで十分です。

自発的に努力をしようと思った時に初めて練習が意味を持ちます。
私達とって大事なことは子供達が『出来ない』と思っている時から『出来るようになりたい!』と行動を起こすまで見守ってあげる事じゃないかな、と感じています。

体の話というよりもマインドセット的な話になってしまいました。
明日は『出来るようになりたい!』と思えるような体の下地について書いてみます。

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