こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
昨日に引き続き長男シリーズです。笑
それぐらい話題が豊富な男には得意なことだってあります。
昔から何かを組み立てたり、説明書を読み解くことが得意な長男。
11月の末に近所の『千葉工業大学』で学園祭があり、家族みんなで遊びに行ってきました。
ご存じの方も多いであろう『ロボットコンテスト』で有名な大学です。展示も発表もとても興味深く、11月の学園祭を島田家一同で楽しみにしています。
そんな大学なので、ロボットコンテストに実際に出たロボットの展示や解説、ロボットそのものをコントローラーで動かしたり、ロケットが飛ぶメカニズムを体験したりと長男の興味をそそるものがたくさんあるわけです。
午前中がサッカーだった長男(ユニフォームを間違えたのと同じ日でした。笑)は午後から学園祭に合流。早速空気圧で飛ばすロケットの制作に飛びつきました。お兄さんの説明をうわの空で受け流すとすぐさま作成に取り掛かります。
たまたま対面に座った2つ学年が上のお兄さんの進行をしり目に説明書の内容を把握すると黙々とロケット作成に没入。あっという間に先に作業を始めたお兄さんをまくり、ロケットを完成させて飛ばしに行くのでした。
教えてくれた大学生のお兄さんも説明書の理解度と制作のスピードに大層驚いてくれたようで、ロケット談議に花が咲いておりました。笑
紙を切ったり、テープを貼ったり、接着剤を付けたり。
出来る人からしたらなんてことはない作業も実はかなりの巧緻性(思った通りに体を扱う能力)を求められます。小さいころから作成が好きだった彼は『どんな風に紙を持ったら切りやすいのか？』や『どこを抑えながらテープを貼ったらいいのか？』などをもう頭で考えずに出来るようになっているんです。これは非常に稀有なことです。文字通り『身に付けている』んですね。
誰しも得意不得意があります。私達が気が付かないような特技も持っているはずです。
ついつい『出来て当たり前』と感じてしまうようなこともお子さんの可能性の1つです。
子供たちの『好きなこと』はやがてその子にとって『得意なこと』に変わるかもしれません。
子供たちが『好き』や『得意』に出会えるように体験する機会を作ってあげることが私たち大人の大切な仕事なのではないでしょうか。
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かるがも整骨院🦆
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