『大変』を分け合う

育児のヒント

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
今日は育児で必ずぶつかるタイミングがある『お互いの大変さ』について。
相手が大変なこともわかっているからこそ難しいですよね。

皆さんと同じようにかるがも整骨院🦆の島田夫婦も子育て真っ最中です。
自営業という特性もあり、育児や家事などの生きていく上で欠かせない作業は役割分担しながら日々生活しています。ただ、この形になるまで何度もモメました。笑

皆さんそれぞれの生活があってそれぞれが大変な日々を過ごしてるはずです。
お互いが日々大変な事がわかっているからこそ『これを手伝ってほしい』という一言が重くなってしまうんですよね。ママさんにはママさんの、パパさんにはパパさんの大変さがあって、それは一緒に生活しているお互いが一番理解している。だから歩み寄ることが難しい。

せっかくなら家族が一緒にいる時間は仲良く過ごしたい。だからこそお互いにこれ以上のものを求めるのが心苦しいのは痛いほどよくわかります。

では島田家は?というと子供が生まれる度にひと悶着ありました。
沖縄にいたころは島旦那はもっと仕事中心の生活でした。平日に子どもと会う時間と言えば朝保育園に送る時ぐらいで帰ってくれば家族は全員寝ていました。土曜日もほぼ一日仕事でしたし、日曜日は勉強会で不在の日もよくありました。家事と言えば自分の食器を洗うぐらいで洗濯も掃除も全て妻が担っていました。

子供が増えていくたびに少しずつ家族の関係性と生活にヒビが入り、壊れる度にまた作り直すことが続きました。壊れる度に『次はもっと壊れる手前で修正すること』をお互いに確認しあい、沖縄から千葉に移動してきたころには『どうしたらお互いがもっと楽に育児を向き合えるか?』と考えられるようになってきたように思います。

当事者なのでよくわかるのですが、私達男性側は『具体的に言及されないと理解できない』事が多いように思います。もっと突き放した言い方をすると『察しが悪い』です。笑
だからこそ『言う前に察してほしい』ママさん達は困っているのでしょう。

話し合いが難しくてもママさんが何に困っているのか一度言葉にしてみる。直接伝えることが難しいなら手紙やLINEなど目に見える形にするだけでも違うかもしれません。具体的な言葉になることで初めてパパさん側が気が付けることがたくさんあります。

いきなり話し合うのはちょっと気が重いですよね。先に書いた通り一緒にいる時間にケンカも言い争いもしたくないのは皆さん一緒だと思います。

誰しも大変だからお互いにちょっと分け合う。
育児を通して『人に頼る練習』をしているのだと私達は思っています。

吐き出すだけでも、文字にするだけでも楽になることがあります。
人に見せるつもりがなくてもご自身が何に困っているのか言葉にしてみてください。

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かるがも整骨院🦆
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