子どもにとっての“アクセル”と“ブレーキ”|習い事における親の役割とは?

育児のヒント

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院です🦆

今回は、習い事をする子どもたちとの関わり方について。
親として私たちができることを『アクセル』と『ブレーキ』に例えて考えてみます。

習い事のスタンスは、家庭ごとに違っていて当たり前。

お子さんの習い事に対する考え方は、ご家庭によってさまざま。

  • 経験重視?
  • 成長過程を大事に?
  • 結果や勝ち負けに重きを置く?

どれも間違いではありません。
過度なプレッシャーや結果に対する執着さえなければ、すべてが正解だと思います。

親の役割は『心のアクセル』と『体のブレーキ』

私たち親ができることとして、
個人的に大切にしている考え方があります。

『心にはアクセルを。体にはブレーキを。』

■ 心へのアクセル:やりたい気持ちを育てる

子どもたちが『やってみたい』『挑戦してみたい』と思ったときに、

  • その気持ちを肯定してあげる
  • 体験の場を用意してあげる
  • 競争でうまくいかなかった時も寄り添ってあげる

その積み重ねが子どもたちの自信と好奇心を育てていきます。

■ 体へのブレーキ:頑張りすぎに気づいてあげる

好きなことに熱中しすぎて、
体の限界を超えてしまうお子さんも少なくありません。

だからこそ私達親が、

  • 歩き方や姿勢
  • ちょっとした疲れや違和感

といった『小さな体のサイン』に気づいてあげることが大切です。

無理をしているのを止めてあげる。休ませる判断をする。
それが『体へのブレーキ』としての私達親の役割です。

ついアツくなってしまうけれど…。

大切な我が子のことだから、
どうしても私たち親もアツくなってしまうことがあります。

でも、そこはちょっとだけ一歩引いて、
子どもを“応援する立場”に立ち返ることが大切だと思います。

心も体も健やかに、自分らしく成長できるように。

子どもたちが心から楽しんで打ち込める環境をつくるには、
親である私たちの“姿勢”も重要なポイントになります。

『アクセルを踏むとき』
『ブレーキをかけるとき』

その両方の視点を持ちながら、子どもたちの健やかな成長を支えていきましょう。

お子さんの体や心について気になることがあれば

かるがも整骨院🦆では、お子さんの姿勢や疲れやすさ、ケガの予防、運動面の発達など、
様々なご相談を受け付けています。

ちょっとした気づきが、子どもたちの未来を守る一歩になるかもしれません。

ご予約・ご相談はこちら

今日もお子さんの『やってみたい』を心から応援できる1日でありますように。

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