『抱っこだけでも立派なケア』──子どもにしてあげられる大切なこと

育児のヒント

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。

今日は『子どもたちにしてあげられることって何だろう?』というお話です。
色々な方法がある中で、私たちは『抱っこだけでも充分!』と思っています。

かるがも整骨院には、育児中のご家族がたくさん来院されます。
日々いろいろなご相談をいただく中で初めて知るようなお話や、リアルな悩みにも出会います。

『もっと○○してあげたいのに…。』
『ちゃんとケアできているのかな?』

そんな思いを抱える方とてもは多く、子どもと向き合う時間や体力の限界を知っているからこそ、焦りや不安が生まれるのだと私達は感じています。

でも、私たちのスタンスはいつも変わりません。
『あなたとご家族が、できる範囲でやればいいんですよ』と。

なんなら『抱っこを少し工夫してあげるだけでいい。』とさえ思っています。

◆ 子どもの動きには意味がある

子どもたちは、成長するにつれて大人には予測できないような動きを始めます。

延々とスライディングを繰り返すのは、もしかしたら『上手に転ぶ練習』かもしれません。
歩道の端をわざわざ歩くのは、バランス感覚を養っているのかもしれません。

私たち大人には意味不明に見える行動でも、
子どもたちは『体に必要な動き』を無意識に選び取っているのだと私たちは考えています。

◆ 大人にできることは『抱っこ』くらい

では、そんな子どもたちに私たちができることは何でしょうか?

それは──
抱っこでしか移動できない時期、私たちがいないと過ごせない時期を大切にすること

そして、その抱っこの“やり方”や“道具の選び方”を少しだけ工夫してあげること。

それだけであとは子どもたちの体が、必要な動きをちゃんと見つけてくれるはずです。

◆ 抱っこの時期こそ体の土台づくり

ただ、もし抱っこの時期にあなたのとお子さんの体に不調や制限があるとしたら──
子どもは本来の動きを選ぶことができません。

だからこそ生まれてすぐの頃や、自分で動き始める前の時期がとても大切なんです。

気づけば子どもたちは、あっという間に手を離れていきます。
そう考えると、私たちがしてあげられることって本当に『抱っこぐらい』なのかもしれません。

今まさに抱っこがつらい方にとっては、少し重たく感じる話かもしれません。
だからこそ、まずは『あなた自身が抱っこできる体に整えていく』ことがとても大切だと私たちは考えています。

◆ あなたとお子さんの体の未来のために

あなたが今できることを、できる範囲で。
それが、未来のご自身とお子さんの体をつくっていきます。

その過程に、私たちが少しでもお手伝いできたら嬉しいです。


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