『あえて手を出さない』ことで見えてくる子どもの力
こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
今日はお子さんとのコミュニケーションについてのお話です。
大人が『察しすぎる』ことで、実は子ども達の“できること”を奪ってしまっているかもしれません。
『困っている』時に、あえて声をかけない
かるがも整骨院には様々な年齢のお子さんが訪れます。
施術を受ける子もいれば、ご家族の付き添いとして遊びに来てくれる子も。
先日も、何度も来てくれている5歳の女の子が、お父さんの付き添いで来院してくれました。かるがも整骨院にも慣れた様子で、ひとりでトイレにも行けるし、自分のペースで遊んでくれます。
そんな彼女がトイレの後、水道の蛇口がうまく回せずに困っている様子。
すぐに助けることもできましたが、あえて私は見守ることにしました。
自分で解決する力を信じる
この子は普段から『困った〜。』と大人に聞こえるようにつぶやくことで親御さんの助けを引き出すタイプ。でも今回は、自分でどうやって解決するのかを観察させてもらいました。
もちろん、すぐ近くで見ていたお父さんはすぐに助けたそうな様子でした。笑
でも『本当に困っているのは何か。』『自分でどうにかできないか。』を模索する時間をあげたかったんです。
結果として蛇口も手洗いもすべて自分で解決して、何も困っていなかったの様に堂々と戻ってきました。笑
小さな出来事かもしれませんが、自分で考えて行動できたことはきっと彼女の小さい自信につながったはずです。
“待つ”ことも子育ての大切な一部
大人がすぐに手を差し伸べられるからこそ、あえて距離をとって見守る。
それが子どもにとっては『自分でできた!』という大きな成長につながることがあります。
子どもを信じて、待ってあげる勇気も、育児の大切なスキルの一つだと感じた出来事でした。
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かるがも整骨院🦆
〒275-0026 千葉県習志野市谷津5-27-15 三山マンション102
営業時間:8:30〜11:30 / 14:00〜18:00
定休日:日曜・祝日(木曜・土曜は午前のみ営業)
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