※この記事は過去に投稿された内容を加筆・修正したリライト記事です。
『生活なんだな。』という一言に気づかされたこと
こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
今回は、患者さんの何気ない一言『生活なんだな。』をきっかけに、体の痛みと日常生活の関係についてあらためて考えさせられたお話をお届けします。
痛みの原因は『日常』の中にある
かるがも整骨院🦆では、施術前に毎回こんな質問をしています。
- 日常生活の中で、痛みはありますか?
- その痛みはいつからですか?
- どんなタイミングで強くなりますか?
- まったく痛みが出ない日はありますか?
こうした質問の意図は『日常のどこに痛みの原因が潜んでいるか。』を探ることです。
痛みが出るということは、必ずそこに“何かしらの原因”があるからです。
『心当たりがない』は本当に“ない”?
ある患者さんの例です。
症状が落ち着き、施術間隔をあけはじめたタイミングで、急に痛みが戻ってきたとのこと。
ご本人は『特に何もしていないです…。』とおっしゃっていましたが、詳しく聞いていくと、週末に長時間座っていたという生活上の変化がありました。
姿勢や筋肉・関節への負荷についてお話しすると、患者さんはふとつぶやきました。
『生活なんだな。』
まさにその通りで、身体の調子は日常生活と密接につながっています。
“繰り返しの中”にこそ答えがある
日々の生活は『同じ作業の繰り返し』の連続です。
だからこそ、そこに気づけないと体の悲鳴にも気づきにくくなります。
でも逆に言えば、毎日繰り返す生活の中にこそ『痛みの原因』も『回復のヒント』も隠れているのです。
生活を整える=身体が整う
私たちが目指しているのは、無理なく、自然に『体がラクになる生活』へと近づいていくこと。
習慣を少し見直すだけでも、あなたの体はもっと楽になります。
毎日を楽に過ごすことは、決して甘えではありません。
今日の生活を見つめ直してみることが、未来の健康につながっていきます。
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かるがも整骨院🦆|千葉県習志野市谷津5-27-15 三山マンション102


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