感情の波に疲れたときにできること|怒りとの向き合い方と体の関係

身体のお話。

※本記事は2025年1月21日に投稿されたブログ記事『怒り過ぎて疲れる』をリライトしたものです。

怒りが続くと、体も心もすり減る

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。

今日はご家庭でも出番の多い『怒り』についてのお話です。

2学期開始早々島田家では長男のやらかしが連日続きまして…
小さな事件が矢継ぎ早に起こり、感情のアップダウンが止まらず、家族全員がぐったり。

怒ってばかりいると単純に疲れますし『また怒ってしまった自分』にも嫌気がさして、そこにもまたエネルギーを奪われてしまいます。

怒りの余韻が抜けない悪循環

高ぶった感情が落ち着き切る前に次の刺激が入ると、すぐに怒りがまた蘇ります。人間は構造的に『何に対して感情が高ぶっているのか?』を判別できないからです。

『何に怒っていたんだっけ?』と自分でも分からなくなるくらい、負のループに陥ることもあります。これは子どもが泣きすぎて、泣き始めた最初のきっかけを忘れてしまうのと同じ現象です。

物理的な距離と意識の切り替えを

そんなとき、私たちは子どもと“物理的に距離を取る”ようにしています。

一人の時間をつくるだけでも冷静になれますし、手を動かす作業に集中すると気持ちが少しラクになるものです。

怒りという一点に向きすぎていた意識を、そっとずらす時間をつくるんですね。

体の治療も、心の安定につながる

もう一つ、私たちが意識しているのは『体のケア』です。

整骨院をやっているから…、というのもありますが、体の緊張をゆるめると、自然と気持ちも落ち着いてきます。

感情の振れ幅=身体への負担

家族を大切に思っているからこそ、感情も動きます。

でもそのぶん、自分自身の心と体にかかる負荷も大きい。

『なんだかうまくコントロールできないな。』と感じたときこそ、身体の声に耳を傾けてあげてくださいね。

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かるがも整骨院🦆|千葉県習志野市谷津5-27-15 三山マンション102

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