筋トレだけでは足りない?姿勢に必要な3つの感覚

身体のお話。

※こちらは過去の記事を再構成したリライト版です。
よりわかりやすく、今の視点で読みやすく整えています。

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。

今日は、整骨院らしく『姿勢』についてのお話をしたいと思います。
よく『姿勢が悪いから筋トレをしよう。』『ストレッチで整えよう。』という声を耳にしますが、
実はそれだけでは十分ではないのです。

◆ 姿勢を支える“3つの感覚”とは?

私たちの姿勢は、以下の3つの感覚によって保たれています。

  • ① 体性感覚(筋肉・関節・皮膚など):約70%
  • ② 前庭感覚(平衡感覚):約20%
  • ③ 視覚(目):約10%

これは、明るくて足元が安定している環境(例えばアスファルトの上など)でのバランス比率です。

暗い場所や足場が不安定な場所ではこの割合は変化します。
周辺環境が変われば特に平衡感覚と視覚の重要性が増してきます。

◆ 感覚に“ズレ”があると、姿勢は保てない

姿勢を整える際、ストレッチや筋トレだけに頼っていると、この視覚や平衡感覚のエラーには気づきにくく、対処もできません。

試しに目を閉じて立ってみてください

しばらく立っているとフラつく方が多いと思います。
これは、私たちがどれだけ目に頼って姿勢を保っているかの証拠です。

さらに、平衡感覚にもズレがあると、姿勢を支える感覚のバランスが崩れ、結果として姿勢を『自力で正せない状態』に陥ってしまうのです。

◆ 姿勢改善には“正しい感覚”が必要

特に大切なのが頭の位置

もしも『自分ではまっすぐだと思っている頭の位置』がズレていたら──
どれだけ筋トレをしても、正しい姿勢にはなりません。

つまり、姿勢を良くするには、身体が正しい感覚を“再学習”する必要があるということです。

◆ 外からのサポートで感覚を整える

こういった“感覚のズレ”は、自分では気づきにくく、自力では整えにくいものです。

だからこそ、ストレッチや運動だけに頼らない、外からの介入=専門的なサポートが大切になります。

もし「頑張っているのに姿勢が変わらない」と感じていたら、
それはあなたの努力ではなく、感覚の仕組みの問題かもしれません。

私たちは、その“気づきにくいズレ”を整えるお手伝いができます。

『姿勢を変えたい』『体を整えたい』
そんなタイミングで、ぜひお気軽にご相談ください。


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