習い事が多すぎる?子どもの身体づくりに必要な『余白』とは|かるがも整骨院

身体のお話。

※こちらは過去の投稿をベースに再構成したリライト記事です。表現や構成を調整し、より伝わりやすく整えています。

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。

今日は『余白が大事』というテーマで、子どもたちの『体を使う習い事』についてお話しします。

◆ 習い事の多さに驚いた千葉での生活

千葉県に戻ってきてまず驚いたのが、子どもたちの習い事の多さでした。

沖縄に比べて選択肢が豊富で、1週間のうちに複数の習い事をこなすご家庭も多い印象です。

もちろん、ご家庭ごとに考え方は違うので、どれが正解という話ではありません。
今回はあくまで整骨院らしく『体づくり』の視点からの話です。

◆ 島田家の運動の習い事は『週に2回だけ』

現在、島田家で体を動かす習い事は長男(小4)のサッカーのみ。
長女も体を動かす習い事はダンスとプールだけです。

長男は土日の二日間で計約4時間、長女は週に1回ずつどちらも1時間の約2時間だけです。

追加の教室やチームのお誘いもありますが、今のところ他の競技や練習には参加していません。
理由は単純で、競技の時間を増やすのではなく、動きの『種類』を増やしたいからです。

◆ 専門的な練習よりも『多様な動き』

私達は小学生のうちは、特定のスポーツに特化するよりも、いろんな動きを体験することの方が大切だと考えています。

外で鬼ごっこをしたり、プールで泳いだり、公園で雲梯にぶら下がったり…。

日常の中にで体験できる『多様で自然な運動体験』が大切です。

◆ 自発的に学ぶ機会を大切に

もし本人が『もっと上手くなりたい!』と自発的に言うなら話は別ですが、そのタイミングでも恐らく運動を増やすという方法は取りません。それよりも自分で『どう練習すればいいか。』を考えてトライしてほしいと思っているからです。

親として先回りして教室に連れていくよりも『考える時間=成長の余白』を残しておいてあげたいと思っています。

◆ 成長には『余白』が欠かせない

整骨院として日々子どもたちの体に触れる中で感じるのは、詰め込みすぎないことの大切さです。体が大きくなっていくにも、運動が上達していくにも、そして体にも、心にも、成長には『余白』が必要です。

予定で埋め尽くされた毎日ではなく、自由に動ける・感じられる時間が子どもたちの成長を大きく支えてくれるはずです。


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