※この記事は過去の投稿をリライトしたものです。前回の記事の続きです。
脳を休ませるには『いつもと違う』を選ぶ
こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
今日は『脳を休ませるための休み方』についてお話しします。
昨日は肉体的な疲労と同じくらい『心』や『脳』の疲労も大きいという話をしましたが、今回はその続きです。
脳はずっと働き続けている
そもそも脳って何をしている場所なのでしょうか?
私たちが意識していない呼吸・姿勢の調整・内臓の働き…
実はすべて、脳がコントロールしてくれています。
つまり『寝ていても、じっとしていても』脳はずっと働き続けているのです。
そう考えると『脳にとっての休み時間』なんてあるの?と思いますよね。
ポイントは『いつもと違う刺激』
脳を休ませるために効果的なのは、いつもと違う情報(=刺激)を与えてあげることです。
例えば、こんな方法があります:
- 普段家で仕事をしている人は、外を少し散歩してみる
- よく行く公園ではなく、初めての場所に行ってみる
- 頭の中が忙しいと感じたら、集中できる趣味に没頭してみる
これらはすべて『脳にとっての休養』になります。
脳は省エネ思考。でもそれが落とし穴に
人間の脳はとても優秀なので、なるべくエネルギーを使わずに働こうとします。
だからこそ、何も予定がない休日は、つい「いつもと同じ」ルーティンを選びがちです。
でも、その『いつも通り』では、脳のリフレッシュにはなりにくいのです。
ほんの少しの『変化』が心と体を整える
休日に出かけるのは少し勇気がいるかもしれません。
でも、ほんの少しの『いつもと違う行動』が、脳をほぐし、心身の疲れを和らげてくれるはずです。
忙しい毎日の中で、あえて違う道を歩いてみる。そんな小さなことから、脳の休養は始まります。
ぜひ、ご自身に合った『休み方』を探してみてくださいね。
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