からだと栄養|整骨院の目線で“食べる”を考える
※こちらは過去に投稿した記事を、より読みやすく再編集・加筆したものです。
こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
今回は、整骨院でもよくご相談をいただく『食べ物』についてお話しします。
なぜ整骨院で“食事”の話をするのか?
先日、患者さんから『食べ物のことまで詳しいんですね。』と言われました。
私たちのように“体を整える”仕事に携わる者として、栄養や食事の知識を持っていることは必要不可欠だと考えています。
なぜなら、人間の体を修復してくれるのは、休息と栄養(+適度な運動)だからです。
たとえば怪我をしたとき、何を食べているかによって回復スピードは大きく変わります。糖尿病などの症状を例に挙げれば、血液の質が変わってしまうことで“傷の治り”にまで影響が出るのです。
島田家の食事ルール
私たちが家庭で大切にしている食のスタンスは『極端に制限しないこと』です。
砂糖を完全に断ったり、たんぱく質だけを多量に摂ったりするような食事制限はしていません。
なぜなら、子どもが成長するにつれ、私達親の介入できる部分が少なくなるからです。
給食や外食、友達とのお菓子などすべてを管理することは不可能です。
だからこそ『積極的には摂らないけど、完全には除外しない。』というバランスを大切にしています。
選ぶ力を育てる
私たちが一番大切にしているのは、子どもたち自身が“食べ物を選ぶ力”を身につけることです。
例えば、ジュースやアイスは“絶対NG”ではありません。ただ普段からあまりジュースを飲んでいない島田家の子ども達は市販のジュースを飲んでも『甘すぎて飲めない。』と残しますし、アイスを食べた後にお腹を壊すこともすでに自分で理解しています。
これがまさに『味覚や食べ物に対する感覚が育っている』ということなんだと思います。
具体的な工夫
あまりたくさんはありませんが、島田家で具体的に設定しているルールは
- 調味料を買うときは、必ずラベルをチェック
- 白砂糖ではなく、沖縄の黒糖や海水からつくられた塩を使用
- ジュースは家に置かない
- レトルトは基本的に食べず、外食は控えめ(多くて月に1〜2回)
特別なことはしていませんが『体に入れるものにはきちんと意識を向ける』ことを心がけています。
“当たり前”が子どもの未来をつくる
現代は、いつでもどこでも食べ物が手に入る“飽食の時代”。
だからこそ自分の体に必要なもの・そうでないものを自分で選ぶ感覚を、今のうちから育ててほしいと思っています。
そして私たち親の『当たり前』は、子どもたちにとっての『当たり前』になります。
ちょっとした工夫が、子どもたちの未来の健康につながるはずです。
『食事のこと、もっと知りたい!』と思った方は、整骨院で気軽にご質問頂ければ♪
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かるがも整骨院🦆
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