姿勢と体調不良

身体のお話。

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
いよいよ習志野市は小学生組の夏休みが始まりました!
果たして私達は1か月半乗り切れるのか…。今から不安は尽きません。笑

お子さんと一緒に過ごす時間が増える夏休みですが、長く一緒にいることで姿勢や習慣など普段目に入りくい部分が気になる機会も増えるかと思います。なので今日はお子さんや私たちの姿勢の話をさせてください。

『姿勢は良くした方がいいよ!』という話は巷に溢れすぎているので、今日はその話は置いておいてもっと根本的なお話をしてみたいと思います。『姿勢がいいと何がいいの?』っていう部分です。

色んな伝え方があると思うのですが、『姿勢がいい=燃費がいい』とかるがも整骨院🦆ではお伝えしています。同じ体でも姿勢がいい事で負担が少なく、長い時間活動できます。

それでなくても忙しい現代人。お母さん、お父さんはなおのことです。
同じ時間を過ごすにしても姿勢が良ければ楽に過ごせるし、回復も早いです。

見逃されがちですが、姿勢がいいと呼吸機能もしっかり働いてくれます。
姿勢が悪くなることで口呼吸が誘発され、口呼吸を続ければ日常的に口が開いた姿勢が体にインプットされてしまいます。口は外界からの異物の侵入に弱いです。だからこそ本来は口は勝手に閉じる構造になっているし、呼吸は鼻で行う構造になっています。ここが今日の題名にも書いている『姿勢と体調不良』という部分に繋がってきます。

口呼吸であることは外界から様々な異物を身体に取り込みやすいです。そのうえ口が乾燥するため、本来湿っていることで体を守ってくれている粘膜もうまく働かない。結果色んな菌が体に入りやすい状態に陥って頻繁な体調不良につながるわけです。ただ口が開いているだけなのに。

子供たちは特に個体差が大きいので、パッと見て姿勢が悪いかどうかは一般の方には判断が難しいです。なので、姿勢が悪いと言われているこの子の中にも実はそんなに悪くない子も存在します。

もし、お子さんの状態が気になるなら一番簡単な確認方法は呼吸です。
子供達には何も伝えず、大きく深呼吸してもらいましょう。
呼吸にエラーが出ている場合は必ず口から息を吸います。
当然のことながら鼻が詰まっていると口から吸ってしまうので、最初に鼻をかんでから確認してあげてくださいね。

現代的な生活の弊害は子供たちの方がより影響が大きいです。
だからこそ発達を急がず見守りながら、抱っこの仕方や食習慣、運動の機会や睡眠時間を改善していくほかないんです。残念ながら一度で良くする魔法はありません。日常生活が体を作ります。

自分たちや家族の体や生活を変えてみたいなら、いつでもご相談お待ちしています。

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かるがも整骨院🦆
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