毎回靴紐を結ぶ理由

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
今日は昨日の続きで、靴を脱ぐたびに靴紐を解く、あるいは靴を履くときに毎回靴紐を結ぶ理由についてです。本当にちょっとしたことなんですが、だからこそ大事にしています。

島田(旦那)は靴を脱ぐたびに靴紐を解きます。
もう習慣になって長いので、傍から見れば『そんな毎回面倒な…。』と思われるかもしれませんが、人に指摘されないと気が付かないぐらいには習慣になっています。笑

これは二つの側面で大事な要素があって、

というのが主な理由になります。

ずっと靴紐を結びっぱなしの場合、靴自体にかかる負担も大きいですし、何より足に良くないです。靴を履きやすい状態のままにしているという事は多少なりとも靴が履きやすい、靴紐が緩んだ状態で維持されているはずだからです。

足首の構造を考えれば、靴紐はきっちりテンションをかけたほうがいいです。
靴紐を結ぶ場所には足首の構造的にも非常に大事な骨が存在しているからです。

足首の事を考えるならやはり面倒でも毎回靴紐を結び直す工程が必要です。
なので、私は毎回解くし、毎回結びます。

人間足をつかずに歩くことはできません。道具もどんどん性能が良くなる中で、その道具の力を余すことなく使ってあげられるようにするのは自分の体の状態が大事です。

唯一地面に設置する足首ですから、そこに問題が出れば歩行にも体全体にも大きな影響が出ます。
どれだけ体について気を付けていても、ちょっとした事でバランスは狂います。

それを未然に防ぐためにも、ちょっとした手間をかけてみる。
習慣になってしまえば、靴を脱ぐときに勝手に手が動きます。
そうなったらもう面倒だと思うこともないです。笑

道具も体も大事に使えばいい影響を身体にもたらしてくれますよ。
皆さんの日々の習慣の見直しに繋がれば幸いです。

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