こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
今日は体にとって大切な『水について(効能や水分補給)』のお話です。
3回に分けて体にとっての水の大切さをまとめていきます。
なぜこの時期に水について書くのか?というとまずは体調面への影響です。
この時期は思っている以上に部屋の中も、外も乾燥しています。『乾燥している=体内の水分も奪われている』です。この時期他の季節には感じないような手先や顔の乾燥を感じませんか?体の外部に晒されている部分が体表の水分を空気に奪われているためです。なので、結果として体内の水分量が夏場よりも減ってしまっています。さらに室内では部屋を暖めるためにエアコンが稼働している事でより室内の乾燥は強まっています。(同じ湿度でも室温が高いことで相対的に湿度が下がります。これを相対湿度と言います。)
人間は乾燥にとても弱いです。カラオケなどで口の中や喉がガサガサの時に体調を崩す、なんていうケースはこれの典型です。口の中が湿っている事には理由があって、ある程度の湿度が確保されていないと外部から入ってきた菌に抵抗が出来ません。口の中に水分があることで菌やウイルスが直接体に付着することを防いでくれています。だからこそ、うがいは大切なんです。
そして、人間が水分を摂取する方法は二つしかありません。『食事と飲水』です。
いつもと同じように生活しているつもりでも、外部環境には差があります。この時期になると必ず体調を崩す、という人は乾燥注意報が出始める12月初めごろから水を飲む回数を増やすだけでかなりの効果が期待できます。
『味がしないから水を飲めない。』という人も増えていますが、これも体のエラーです。そして結構危ないサインだと思った方がいいです。よく考えてみてください『味のする飲み物を欲しがる動物は人間だけ』です。どんな動物も授乳の時期を終えれば、基本的に水しか飲みません。過度に味付けされたものを食べ過ぎている可能性が非常に高いです。(余談ですが最近は味の濃い食べ物がブームです。これも何故なのかを考えてみたほうがいいと思います。)
少し話が脱線してしまいました。
具体的には一時間に一杯小さいコップで水を飲むだけでいいです。(約90ml)
一度に大量に飲んでも体に貯めておける量は決まっています。一気に大量に飲むのでなく、小まめに少しずつ!お茶やコーヒーではなく、お水でお願いします!もっと言えば寒い時期なので、ぬるま湯ぐらいがちょうどいいです!
ちなみに島旦那は患者さんへの施術が終わるたびに一杯水を飲むように心がけています。それでもトイレが近くなるようなことはないです。(そもそもトイレに行かなすぎることは良くないですし。)
お子さんだと最近は一人一本学校に水筒を持って行ってるはずです。飲んでほしい水分量は一時間に90ml×7時間(学校にいる時間)で720mlの計算になります。お子さん用の水筒だと内容量は1ℓ前後のはずなので『学校から帰るまでに水筒のお水は全部飲んできてね。』なんて声かけがわかりやすくていいかもしれません。
普段から水を飲むことを心掛けることは全ての不調の軽減につながります。
まずは当たり前のことをしっかりと。
特別なことをやるよりも当たり前のことをちゃんとやる方が有益です!
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かるがも整骨院🦆
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