『遊び』が子どもの動きを育てる|基本動作が身につく“外遊び”の力

身体のお話。

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院です🦆

今回は、お子さんの身体の発達日常の“外遊び”が持つ力についてのお話です。
これは子どもたちだけでなく、私たち大人にも通じるお話です。

『元気=経験のチャンス』

体力や健康が整っていることで、子どもたちはさまざまな『経験』ができるようになります。

そして、その経験こそが動作を磨いていくんです。

かるがも整骨院ではお子さんとの外遊びをとても大切にしています。実際、親御さんが施術を受けてくださる理由の一つが『子どもと元気に遊ぶため』であることも多いんです。

『習い事より外遊び』を大切にする理由

島田家では習い事の数を制限しています。
それは、外遊びの時間が減ってしまうことを避けるためです。

特定の競技やスキルを学べる教室ももちろん素晴らしいですが、

  • 走る
  • 跳ぶ
  • 転がる
  • よける
  • 支える

などのシンプルな日常動作こそ、すべての運動の土台になります。

完成された動作の裏にある“基礎の質”

たとえばサッカーのキック、体操のジャンプ――

これらの“完成された動き”も、
実はその裏には日常生活の中で積み重ねた基本動作があります。

土台が不安定なまま難しい動きを身につけようとすると、

  • 動きが非効率になる
  • ケガにつながりやすくなる
  • 疲れやすい、痛めやすい体になる

ということも起こり得るんです。

動ける体は、遊びから育つ

だからこそ小さなうちは『たくさん遊ぶ』ことがいちばんのトレーニング。
外遊びはただの“レクリエーション”ではなく、体の機能を自然に育てる最強の教材です。

ぜひ、公園や自然の中で体を思いきり使う時間をつくってあげてください。
お子さんの『動き』が変わることで『日常』や『感情』にも良い変化が現れるかもしれません。

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