足音でわかる体のサイン｜歩き方のクセや姿勢の乱れを聞き分ける

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院です🦆

今回はちょっと変わった視点から『足音』についてお話してみたいと思います。

足音には体の情報が詰まっている

みなさんはご家族やお子さんご自身の足音を気にしたことはありますか？

私（島旦那）は整骨院に来院される患者さんや自分のランニング中、息子のサッカーチームの子どもたちの足音など、無意識に『音』で動きを観察しています。

実は足音には体の動かし方やバランス、姿勢のクセなど多くのヒントが隠れているんです。

歩いているときに足音が大きいというのは、

というような『動きのロス』や『体のアンバランス』を示唆してします。

たとえばスリッパで床をパタパタ叩く音が大きいときなどは
体の前傾や足の引き上げ不足などが原因になっていることが多いんです。

まだ歩き始めの赤ちゃんは、歩行が未熟なためどうしても足音が大きくなります。

逆に『足音が小さく、スムーズに動ける』ということは、
それだけ体の使い方が整っている証拠とも言えます。

私は趣味と勉強を兼ねてランニング中に後ろを走っている方の足音を聞いて、

などを勝手に予想しています（笑）
走り終わった後に答え合わせするのも、ちょっとした楽しみです。

『この足音だーれだ？』と家族でクイズにしてみるのもおすすめ。

実は足音はその人の体の特徴がよく出ていて、意外と聞き分けられるものなんです。

いつもと違う音がしたら『今日は疲れてるかな？』『姿勢が崩れてるかも？』
そんな気づきにもつながります。

『足音が大きくなった。』
『すり足気味になってきた。』

歩くときにパタパタと不自然な音がするといったときは、
体の使い方が乱れているサインかもしれません。

当院では、歩き方・姿勢・体のバランスをチェックしながら、
根本から整える施術を行っています。

ご家族での来院や、お子さんの歩行・姿勢についてのご相談も歓迎です。