「体が先?道具が先?」|靴や寝具を変えるタイミングに迷ったら

身体のお話。

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院です🦆

今回は日々の生活で使っている『道具(靴や寝具)と体の関係』についてのお話です。

靴を変えたら、体も変わった?

最近運動を再開した私(島旦那)は、運動用の靴を「ゼロドロップシューズ」というタイプに変えました。この靴はかかととつま先の高低差がない構造で、足の自然な使い方を促してくれると言われています。

結果、以前から運動後に感じていた左膝の違和感が出なくなりました。

ただし、靴を変える前に自分の体を整えていた(施術・トレーニングなど)ことも大きな影響があったはず…。こんな時どんな風に考えたらいいのでしょうか?

体が整っていたから、道具の効果も引き出せた?

ふとこんな疑問が浮かびました。

「靴の影響と体の状態の影響。どちらが大きかったのか?」

もし靴を先に変えていたら、同じ結果になっていたのか?
整った体で履いたからこそ、靴の機能が活かされたのではないか?

そんな視点から考えると、手を入れやすい「体を整えることの大切さ」を実感します。

整骨院でよくあるご相談『枕を変えたい』『靴を買い替えたい』

当院でもよく耳にするのが、

  • 『今の枕、合ってない気がして…。』
  • 『靴を新しくした方がいいですか?』

といったご相談です。

前提としてもちろん道具の質は大切です。
でも、その前に体の姿勢や重心が崩れていたら
どんなに良い道具でも本来の力を発揮しきれないと思いませんか?

体を整えることが、遠回りに見えて一番の近道

靴や寝具など、日常に直結する道具は気軽に買い替えにくいものです。

だからこそ、

「今の自分の体の状態に合っているのか?」

を考えることがとても大切。

まず体を整えてから道具を見直す
この順番が、結果的に体にもお財布にもやさしい選択になるはずです。

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