『いい習慣』は環境がつくる|努力よりも“しくみ”を見直してみよう

身体のお話。

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院です🦆

今回は『習慣』をテーマにしたお話です。

良い習慣を身につけたい、悪い習慣をやめたい——
誰でも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

人間は『意志』よりも『環境』に影響される

最近読んだ本で『行動デザイン』という分野の内容がとても印象的でした。

そこにはこんな言葉がありました。

「人は意志ではなく“環境”に行動を左右されている」

つまり『いい習慣を身につけたいなら、習慣化しやすい環境を整えるのが近道』だということです。

身の回りを振り返ると…

思い返してみると、私自身にもこんな経験があります。

  • 夜更かししてしまう → 枕元にスマホや漫画がある
  • 朝からスムーズに動ける → 手の届く場所に余計なものがなく、家事動線が整っている

やる気がある・ないではなく『環境が行動を誘導していた』んですよね。

お子さんにも、親御さんにも当てはまる話

これは大人だけでなく、お子さんの生活にも当てはまります

机の上におもちゃがたくさんあると勉強に集中しにくい…。
スマホが近くにあると、寝るのが遅くなる…。

それは『やる気がないから』ではなく、環境がその行動を誘っているから。

まず『やめたい習慣』より『原因となる環境』を見直す

ついつい日常生活の悪い習慣ばかりに目が向きがちですが、

 『なぜその習慣が起こるのか?』

という視点で“きっかけ”をつくっている環境に注目してみることが大切です。

もしかすると少しモノを減らしたり置き場所を変えるだけで、
無理せず自然と『いい習慣』に近づけるかもしれません。

かるがも整骨院としてできること

整骨院は『体を整える場所』ですが、
体が自然と動きやすくなる“生活の環境づくり”も大切にしています。

育児や仕事で慌ただしい毎日の中でも、
少しの工夫で心と体がラクになるヒントを、これからもお伝えしていきたいと思います。

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読んでくださってありがとうございました。
ご家族の毎日が、少しでも「整って、心地よく」なりますように。

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