今できなくても大丈夫｜整骨院が伝えたい「体の可能性」と向き合う姿勢

※この記事は2024年6月28日に公開された内容を加筆・再編集したものです。

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院です🦆

今日は、整骨院でよく耳にするお悩みについて。

『昔はできていたのに…。』という声

痛みや不調を抱えて来院される方の多くが、
『以前はできていたことができなくなった。』とお話しされます。

それは大人だけでなく、お子さんの発育・発達に関するご相談でも同様です。

『周りの子と比べて、できないことがある。』
『前はできていた動きが、最近できなくなった。』

そんな不安な声に、私たちがお伝えしたいことがあります。

もちろん『できるようになりたい』という気持ちは大切。
その意欲は、私たちも全力で応援します。

でも一番大事なのは『今できない＝ずっとできない』ではないということ。

多くの方にとって、それは一時的なことです。
体の調子が戻れば、できることは確実に増えていきます。

機能的に一部できなくなっていることがあったとしても、
体が整っていくことで、新しい可能性は必ず見えてきます。

整骨院は魔法の場所ではありません。
私たちが『治している』と思われることもありますが、
本当はあなたの身体自身が治しているんです。

私たちは、そのお手伝いをしているだけ。
体に備わった回復力が、あなたを支えてくれます。

もう一度お伝えします。
今、できていないことがあっても大丈夫。

焦らず、でも諦めず。
今の状態を受け入れながら、少しずつ『できる』に近づいていきましょう。

あなたの体と向き合うその時間が、
これからの人生を変える第一歩になるかもしれません。

小さな『できる』を増やしていく。
そのお手伝いが、かるがも整骨院の役割です。

『今できていないこと』を責めないで。
一緒に、少しずつ整えていきましょう。