『できた!』より大切なこと──身体が変わる、その過程に目を向けて

身体のお話。

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。

子どもたちも私たち大人も、日々『新しいことができるようになる』経験を重ねています。
『できた!』という結果は嬉しくて、ついそこに目が行きがちですが、実はその『できるまで』の過程にこそ、大切なことが詰まっているのではないかと感じています。

◆ 子どもと過ごす日常の中で

子どもたちと暮らしていると、毎日のように新しい『できた!』に出会います。
自転車に乗れた、服をひとりで着られた、お手伝いができた…。
どれも素敵な成長の証で、本人にとっても、親御さんにとっても喜ばしいことですよね。

でもふと思うのです。
その『できるようになった』裏側には、どんな練習や失敗があったのだろう?
実際、そこは案外見えづらくて、意識しないと見逃されてしまいがちな部分かもしれません。

◆ 整骨院で出会う『できるようになった!』

整骨院の仕事でも、患者さんから『○○ができるようになりました!』という嬉しいご報告をよくいただきます。たとえば『痛み無く歩けるようになった!』『しゃがめるようになった!」『抱っこができるようになった!』など。

私たちにとっては本当に嬉しい瞬間ですが、その前には『できなくなっていた』期間や『できるようになるために頑張った時間』があります。

治療を続けたり、自宅でセルフケアを取り入れたり、時間をかけて変化と向き合ったり。
『できるようになった。』ことは決して当たり前ではなく、あなた自身やご家族が、身体に向き合って努力してきた証なのです。

◆ 過程を喜ぶこと。それも価値ある『できた』

だからこそ私は『できるようになった』ことと同じくらい、
『できるようになるまで続けたこと』も喜んでほしいと思っています。

その努力を、どうか自分で褒めてあげてください。
続けるって、簡単なようで難しいものです。
結果が見えにくいと、途中でやめたくなることだってある。
でも、それでも続けてきた。それって、本当にすごいことなんです。

◆ あなたの変わる力を支えたい

『いつできるようになるのか?』は誰にもわかりません。
でも、だからこそ『変わろうとする力』には価値があると信じています。

私たちは、その変化の過程に少しでも寄り添えたらと思っています。
焦らず、比べず、自分のペースで進んでいくサポートができれば嬉しいです。

皆さまからのお問合せご来院お待ちしております♪

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