便利な暮らしの中で見落としがちな“体力”の話。少しの不便が体にくれるもの

身体のお話。

※こちらは過去の投稿をもとに再構成したリライト記事です。表現や構成を調整し、より読みやすく整えています。

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。

先日、久しぶりに千葉市の新しい住宅地を散策しました。
道も建物も整っていて、とても便利で暮らしやすそう…でも、どこか違和感もありました。

◆『不便さ』が残る場所に、どこか安心する

私島旦那は散歩が好きで、知らない町を歩くのが日課でもあります。
どんな街並みだろう? 住んだらどんな楽しみがあるかな? と想像しながら歩いています。

そんな中で見かける“ちょっとした不便さ”――
凸凹の道、小さな階段、段差のある歩道――
そんな場所に出会うと、なんだか少し嬉しくなるのです。

なぜなら、体には『少しの不便』が必要だと思っているからです。

◆ 便利さと引き換えに落ちていく『人間の機能』

段差のない道ばかり歩いていたら、ほんの少しの段差でつまずくようになります。
毎日車で移動していたら、徒歩5分の距離すら億劫になります。
平坦な土地ばかりにいると、ちょっとした坂道や階段で息が上がるようになります。

もちろん、便利さは多くの人を助けてくれますし、私たちもその恩恵を受けています。
でもそれと同時に、体が使われなくなっていくリスクも見逃せません。

◆ 動ける体は、人生を豊かにする

たとえば車で遠くに出かけることができても、
その先で子どもと一緒に遊ぶ体力がなかったら、ちょっと残念ですよね。

子どもと全力で遊びたい。外に出て楽しみたい。
そんな日々の小さな願いを叶えるには、やっぱり元気な体が欠かせません。

◆ 体は“積み重ね”で変わっていく

いきなり今日から体を全部良くするのは難しいです。
でも、日々の小さな積み重ねなら、きっと誰でもできます。

少し歩いてみる。階段を使ってみる。姿勢を気にしてみる。
そんな小さな『不便』や『手間』が、体にとっては大切な刺激になります。

どうせ積み重ねるなら、ちょっとでも体に良いことを選びませんか?
あなたの体は、今日からでも変わっていけますよ。


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