AIの導入で気づいた「人の心が動く」価値──整骨院の仕事で感じたこと

身体のお話。

こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院です。

今日は少し整骨院での仕事にまつわる“心の話”をしてみたいと思います。

最近、整骨院の業務の一部にAIを導入しました。
予約管理やブログの下書き、データの整理など、私(島旦那)ひとりでは手が回らなかった部分をサポートしてくれる頼もしい存在です。とてつもなく便利で、本当にありがたく感じています。

そんな便利なAIですが付き合っていく中で、ふとした気づきもありました。

AIには『感じ取ること』ができない

それは『AIには感じ取ることができないものがある』ということ。
そもそも『感じる』という機能自体が求められていません。

例えば、私が1年続けてきたこのブログ。
日々の施術の中で感じたことや、患者さんとのやり取りで心が動いた瞬間を文章にしてきました。そのひとつひとつには『心で感じたこと』が詰まっていて、それこそが人間にしかできない表現なんだと気づいたのです。

誰かの表情の変化に気づいたり、言葉にしきれない痛みや不安を読み取ったり。
それはマニュアルや知識では補えない『人間の感性』の部分。

整骨院の仕事は「心の動き」に寄り添う

整骨院の仕事とは、まさにその“心の動き”に寄り添う仕事だと、あらためて思いました。

そして同時に『感じ取る力』を育むには、やはり体の健やかさが土台にあるのだと思っています。

体がつらいと、心もふさがれてしまう。
逆に、体がほぐれていくと、心にも少しずつ余白が生まれてくる。
そんな場面を、この1年何度も目にしてきました。

人間らしさが価値になる時代に

だからこそ私たちが日々向き合っているこの仕事には、これからも“人の力”が必要だと感じています。

便利な時代だからこそ、人間らしさの価値がいっそう際立つ。
そんな気づきをくれたAIにも感謝しながら、これからも丁寧にこの仕事と向き合っていきたいと思います。


\ ご予約・ご相談はこちらから /

かるがも整骨院では、以下の方法でお問い合わせいただけます。
ご都合に合わせて、お気軽にご連絡ください。

皆様からのお問合せお待ちしております♪

\ 最新情報をチェック /

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました