『全部やらなくていい』育児の中で気づいた“あきらめる力”
こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
今日は、5人家族で過ごす島田家の中で気づいた育児の話。子どもが多いからこそちょっとした『あきらめ』も必要になった、という気づきについてお話します。
3人目が教えてくれた『手を離す』こと
我が家は夫婦ふたりと3人の子どもたち、計5人の家族です。
沖縄では3人兄妹は珍しくないですが関東では『3人もいるの!?』と驚かれることの方が多いです。家族みんなで外出していると、よく他の親御さんから『大変ですね…!』という励ましのお言葉もいただきます。笑
確かに、大変なことも増えました。
洗濯物も食器もあっという間に山積み。
誰かが喧嘩していれば、別の子がどこかにいなくなっていたり…。
とにかく全てに目を配るのは正直、無理になりました。笑
できないからこそ『信じて任せる』
でも、だからこそ気づけたこともありました。
『全部は見きれない』からこそ、どこかで『あきらめる』ことができるようになったのです。
子どもたちにも、少しずつ身の回りの事を任せるようになりました。
自分でできることは自分で。
公園では自由に遊んでもらって、私たちは少し見守る側へ。
『全てをコントロールしようとしない。』
これは育児をしていく上で、とても大切なスタンスだと感じるようになりました。
『してあげられなかった。』に引っ張られない
一緒にいる時間が長いからこそ『してあげられなかった』ことが気になってしまう瞬間もあります。
『遊んであげられなかった…。』
『優しくできなかった…。』
でも、それは親の側の感情であって、子どもたちが本当に望んでいたこととは限らない。
私たちの手を離れても、子どもたちはちゃんと自分で楽しめる力を持っています。
私たち親の役目は『帰ってこられる場所』を守ることなのかもしれません。
心地いい距離感を探して
家族といえど、それぞれが気持ちよく過ごすには距離感も大切。
一緒にいるからこそ、ほんの少し距離を取ることが、安心や信頼につながることもあります。
育児に“あきらめ”が必要になる瞬間、それは『全部やらなくていい』と認めること。
それが家族にとっても、自分自身にとっても、優しい選択になるかもしれません。
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