未来が便利になるほど、体力はどうなる?
こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
今回は『便利な未来』と『体力の関係性』について、少しお話してみようと思います。
家族でモビリティショーに行ってきました
先日、家族で東京ビッグサイトまでお出かけしてきました。
目的は「ジャパンモビリティショー」です!
日本の自動車関連企業が集まり、最新の車両や未来のテクノロジーが展示されるイベントで、子ども達も大興奮。会場の外に展示されていた車を見た瞬間、テンションは最高潮でした。笑
事前予約が必要な体験型ブースには残念ながら参加できませんでしたが、展示されていた車やエンジンを見るだけでもとても満足できたようです。
進化するテクノロジーと“自動運転の未来”
会場を回っていて特に印象的だったのは、AIや自動運転技術の展示が多かったこと。
中でも驚いたのは『子ども用の自動運転車』の展示です。
免許不要で子ども一人が乗れるサイズ、AIを使った保護者や学校との連携機能まで備え、さまざまな困りごとに対応できる仕様になっていました。
まだ実用化はされていませんが、いずれスクールバスなどに代わってこの車が主流になる日も近いのかもしれません。
でも、体を扱う仕事として思うこと
技術の進化は本当にすごいと思います。
子どもたちの安全を守るためにも、こうしたテクノロジーは必要とされるでしょう。
ただ、移動が便利になるほど『歩く機会』が奪われていくのも事実です。
テクノロジーによって移動時間は短縮され、できることは増えていく。でも旅行先のその場で楽しむ体力が備わっていないと『せっかく行ったのに疲れて楽しめない…。』なんてことにもなりかねません。
実際に家族旅行の最中に子供達の大癇癪に困った親御さんもいるのではないでしょうか。笑
若い世代が休憩、高齢者が元気に歩く風景
実際にモビリティショーの会場でも、不思議な光景がありました。
高齢の方々が元気に歩き回って写真を撮る中、若い人たちがあちこちで座って休憩している姿。
『歩ける機能』や『歩き続ける体力』に、世代間で差が出始めていることを肌で感じました。
便利=当たり前になりやすい時代だからこそ
便利な道具や技術は、生活の中にすっと溶け込んで“当たり前”になっていきます。
でも『ちょっと歩く』『ちょっと遠回りする』という手間が、未来の自分やお子さんの体力を育てる種になっているかもしれません。
すべてが効率的になる時代だからこそ、あえて『体を動かす』という選択肢を持ち続けたいですね。
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