こんにちは。習志野市谷津のかるがも整骨院🦆です。
度々登場する島田家長男。今日は彼を通した私たちの体験のお話です。
子供の習い事を通して親が体験できる感情もあります。
島田家長男のサッカークラブでのお話です。
長男の学年は他の学年と比べてとても人数が多いです。20人以上います。
人数が多いことで2チーム作れたり、活気が出たりいい事も多いですが、同じぐらい問題も発生します。笑 全員に同じように話を聞いてもらうのは難しいですし、全体のサッカーへの温度感や競技レベル、サッカーの理解度なんかもどうしても差が出てきます。
長男はどちらかと言えばサッカーを楽しみに行っている様子です。上達することよりもサッカーをする楽しさのために行っているような感じで、クラブから指針として出されているドリブル練習なんかもあまり自発的にする様子はないです。
本人が決める事なので、それでいいと思っています。ただ残念ながらサッカーはチームスポーツで、チームメイトと言えど競争相手なわけです。彼自身が良くても練習をしないことでどうしてもまわりとの差は出来ていきますし、当然のことながら試合に出る選手を決める上ではある程度ボールが蹴れないと選択肢に入れません。これはサッカーに限らず、多くの場面で同じ状況があります。生きていればどこかで競争とは向き合う事になるわけです。
そんな中先日象徴的な出来事がありました。
ある大会に2チームで参加する際のメンバーに入れませんでした。試合組と練習組に分かれることになり、長男自身は数少ない練習組に。試合会場にすらいけない事になりました。
本人はあまり気にした様子はなく、そこから頑張って練習するなんても様子もありません。
どちらかというと私達の方がダメージが大きかったです。笑
子供を通して自分事のように色んな感情がありました。
今回体験して思ったのは、この『複雑な感情』を子供達にも経験してほしいな、という事です。人が感情を発露するのには理由があります。今回の場合、長男や子供たちの事が大切だからこそ、子供達が経験したことを自分毎のように感じたわけです。もしかしたら自分がサッカーのメンバーに選ばれなかった時よりも強い記憶として残るのではないかなと思っています。
とても大切にしていたり、一生懸命に頑張っていたり。
自分にとって大事な物があることで触れられる感情があります。
それを経験するためにも『自分の好き』を知っておかないといけないのかもしれません。
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かるがも整骨院🦆
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